■「ルイ王太子etマルグリット妃」■
<Presented by みのむし様>

Louis et Maruguritte

●○● みのむし様からのコメント ●○●
期待するマルグリットとひたすら困るルイという温度差が少しでも出せていたらいいなぁと思っております。
マルグリットが持っている楽器は実はヴィオールのつもりで描いたものです。
ヴィオールに謝れ!と言われそうなヘタレた変な楽器になってしまいました。
まだ新婚ほやほやなのでマルグリットもルイに期待しているようです。

Komm nach Burgund!
(※みのむし様のブログ)

●○● トルーデからの御礼 ●○●
…きゃ、きゃわゆーぅ!実はみのむしさんのブログにあった可愛いイラストに一目惚れしちゃいましたv
そして、わざわざ新しく同シーンを清書して下さったのです!(大感激&大感謝)
マルグリットが超美少女ですよね(*^∀^*)お人形さんみたいだわ〜☆
ルイは結婚当初のキャラですね、ホラまだ戦場に立ってない?
みのむしさんは史実本に本当お詳しく、私なんかは頭が下がる思いで一杯でして…衣裳が素敵(〃д〃)。
しっかりとした線が綺麗で羨ましいです(思わず塗り絵しちゃいたくなります♪)。

★おまけ★
更に数年後のルイマル画も一緒に頂戴しちゃいましたヨ♪

Louis et Maruguritte

●○● みのむし様からのコメント ●○●
France GallをBGMにしながら描いていたら奇妙なイラストになりました。
笑っていただけましたら幸いです。マルグリットのドレスの透け感がさっぱり出ず、力不足を嘆いております。
あとルイの袖に何度も何度もにしきのあきらばりのフリンジをつけようかと悩みました。
今思うとつけなくてよかった。本当によかった。百合紋をどこかにつけようと思ったのですが
結局つけないままになりました。フリンジより百合紋について悩むべきだったと思います。
『ブルゴーニュ公国の大公たち』に載っていた写本の挿絵でシャルル突進公の
傍らにいる貴族らしき人がベルトから内もものあたりに向かって短剣を吊り下げて
いるスタイルが面白いと思ったので、ルイのスタイルに反映させてみました。
時代がちょっと違うのは見逃してください(笑)。初めは16〜17歳くらいの
つもりで描いていましたが、出来上がったら18〜20歳くらいになっていました。
描いてる最中にキャラクターが老けるとは…。
***
アンドレ・ブルトンさんの本からのイメージは強烈ですよね!
あのテンポのいい文章でグイグイと惹きこまれて、しかも難しく感じずにサラッと
読めてしまうところが凄いと思います。難しいことを簡単に文章にまとめられると
いうのは作家の力量が問われるだろうと思うのですが、ブルトンさんは間違いなく
一流の作家さんだと思います。『フランスの歴史をつくった女たち』で気になったのは
ルイの気まぐれさですね(そういえば『ジャンヌ』のルイにも多少ブルトンさんの本からの
イメージが見え隠れしているような気がしますね)あれだけマルグリットに罵詈雑言を吐きかけておきながら
しっかりと夜の営みは確保するあたり、「お前ちょっと調子良すぎじゃね?」と思わざるをえませんでした。
趣味は受け容れられないけど体は好みだから…というのにしてもルイひでぇよ〜というかなんというか(笑)。
彼女だって静かに趣味に没頭していたかったでしょうに!今の基準からすると完全にDVに当てはまってると思います。
ともかくもブルトンさんの本でマルグリットの第一印象が決まった感じです。きっと人が羨むナイスバディだったと思います。
そしてブルトンさんの本を初めて読んだときは「こいつに人としての心はあるんだろうか」と疑問を抱きました!
しかし夏海さまのサイトで「どうやらそうでもないらしい」と知ることができて誤解していたことがわかり、
とっても安心したのを覚えています(笑)。

●○● トルーデからの御礼 ●○●
…す、凄い!まるで歴史本の挿絵みたい!!!
(画風だけでなくインクの雰囲気まで中世の香りが漂ってます〜)
二人共スタイル良いなぁ。・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
(ちょ、ちょっとルイがマルグリットの肩に手を…幸)
上の幼少期と比べて、また楽し♪
***
あは、私もブルトン本は大いにルイマルへのアプローチで活用させて頂いております☆
おそらく安彦先生も参考資料にされたのではないかな?って点で『ジャンヌ』の印象と
ほぼ重なるし、下世話ネタ多数!な分とっても一般的で読み易かったり(笑)。
あんま注目されてない王族も隅々までカヴァーしてくれてるのが凄く有難いです(^▽^)v
ところで、ここから先は私の勝手な想像が加速…なんですけど(以前チャットでも
サンザ夏海さんと語り合った^^;もっとキワいネタとかも)ルイはマルグリット存命中
他の女には目もくれてなかったんじゃないかな〜?って…いや、野望うんぬんで本妻をもすら
省みてないよ、言われるかもしれませんが(ついでに『ジャンヌ』内のアレなエピソードの数々は忘れて下さい_| ̄|○
…夏海さん曰くアニエスは当然の事エミに関しても本気じゃないよ〜!で、私も賛同しております^^;)。
でもって、この人この頃から猛烈に跡継ぎ男児を欲しがってたり…きっとマルとの間に死ぬ程
子供が出来たら良いなぁ、願ってたんだろうなー(そして本当にいたら良かったのに!)。
『ジャンヌ』での「未来の王妃」発言とか聞くだけで、きっと早くマルの頭上にフランス王家の冠を
かぶせてやりたかったんだろうなー(o≧▽≦)o なんて脳内で勝手に萌え要素に変換される幸せな私の頭(//▽//)。
すいません、話が脱線しちゃいましたが…僅かでも愛情のひとかけらを拾い集めたいんですよね。
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